まだ桜の花が残る奥日光。
涼しい風に気候の違いを感じます。
日光湯元温泉の源泉がフツフツと湧き出でる湯ノ平湿原は温泉寺の直ぐ近く。
お寺の参道から入り、本堂をスルーして、湿原に掛けられた遊歩道へと向かいます。
硫化水素泉なので、あの独特の臭気が漂う中、散策する人たちもチラホラ。
趣のある遊歩道の先に源泉があります。
ボコボコと湧き出る温泉に、思わず手を入れたくなりますが、くさ~い臭いが取れなくなりますので要注意!
温泉に入っている変な虫……、上写真ですが、見えますか?
ニョロニョロと頭を上げて動いている~!
数匹(家族でしょうか?)で温泉を楽しんでいるようです。
幾つかある小屋には、ホテルや旅館の名前の看板があって、ここから各浴場に湯を引いているのですね。
望む山々の頂には残雪。
四季折々に姿を変える風景なのでしょう。
生物がいるのですから、この湿原にも花が咲くのでしょうか?
秋の紅葉の頃には見事な景色となることでしょうね。
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