★癒しの里 旅籠 静和★

美しい紅葉が映える南阿蘇温泉の癒しの里
門をくぐれば庭と古民家が調和した落ち着いた佇まいです





1259745312.jpg 1259745331.jpg

初めて熊本空港に降り立ちました。
お迎えのワゴン車が待っておりました。
お宿までは30~40分ほど。送迎付きは助かります。

なまこ壁が美しい建物がフロントで、チェック・インを済ませると、女性は好みの浴衣と帯を選びます。
このシステム、多くなってきましたね。

本日の宿泊は「朝地の宿」、フロントから直ぐの建物です。

1259746077.jpg 1259746086.jpg

お部屋に入ると既に布団が敷かれているのが嬉しい。
旅館で好きじゃないのは布団の上げ下ろし。埃が立つし、せわしない。
和洋室のお部屋もあるので、和室でも滞在中は布団は敷きっ放しのようです。
更に嬉しいのがおこた。
窓から雄大な阿蘇の自然を眺めつつ、お茶をすすります。
でも暖かかったので、余り必要なかったのがちょっと残念。

1259746791.jpg 1259746776.jpg

そして部屋には露天風呂が付いています。脱衣籠が可愛い。
「ゆ」の暖簾をくぐると……、

1259747020.jpg 1259747033.jpg

手前に洗い場があり、奥にはこんこんと豊富な湯量を誇る源泉掛け流しの利休色の湯。
大きなお風呂で気持ちが良いので何回も入りました。

1259747408.jpg 1259747416.jpg

阿蘇の山々を眺めながらの入浴は、心身共に癒されます。
難点はひとつだけ。
お湯を熱くするボタンの位置が高いところにあるので、立っていないと押せません。
裸で押していると寒いのです。

1259747871.jpg 1259747790.jpg

こちらは予約してから入る10部屋ある家族風呂の内のひとつ。
1組入ると毎回湯を入れ替えて掃除するそうです。
スゴイ! さすが湯量が豊富な南阿蘇温泉です。他に大浴場もあります。

1259747783.jpg



風情ある庭で紅葉も満喫し心安らぐ古民家の宿は、まさに癒しの里でした。

★癒しの里 旅籠 静和★

……次回は御食事処の御案内。