朝起きて、リビングの床に黒いゴミがあるなぁって思い、取ろうと思ったらクモでした
窓を開けて風を通す季節になると時々クモを見掛けます。
クモは殺せないので、ビニール袋で捕獲します。
そして、玄関先の庭に放つのです。
殺せない理由は、やはり芥川龍之介氏の短編小説「蜘蛛の糸」の影響でしょうね。
地獄も極楽もある、とは信じてはおりませんが、どうしてもクモは殺せない。
葉っぱを舟として足を櫂として漕ぎ水面を渡るクモの姿を見て、人は舟を造り始めたので、クモは海民の神、というお話を読んだことがあります。
いずれにしても、朝蜘蛛は縁起が良い、とされる俗信もありますので、今日はイイ日になるのでしょうか?
(アレッ? 庭に放しちゃダメ?)
さて、本日のレシピは、白だしでジュレとヴィシソワーズを作ってみました。
ゴボウで作ったヴィシソワーズが白だしと良く合って美味しい一品となりました
☆キノコジュレとゴボウヴィシソワーズのデュエット☆レシピ
<材料:2人分>
ゴボウヴィシソワーズ:
ゴボウ…1/2本
長ネギ…1/2本
水…200cc
白だし…大さじ1
牛乳…100cc
塩コショウ…少々
キノコジュレ:
ミックスキノコ…適量
水…270cc
日本酒…大さじ1
白だし…大さじ2
ゼラチン…5g
トッピング:
長ネギ(微塵切り)…少々
<作り方>
1)ジュレを作ります。
鍋に水、日本酒、ミックスキノコ、白だしを入れて火に掛けます。
2)キノコに火が通ったら、火を止めてゼラチンを加えて煮溶かします。
ボウルに入れた氷水を鍋の底に当てて粗熱を取り、器に注いで冷蔵庫で冷やし固めます。
(表面の気泡はチャッカマン等で消します)
3)ヴィシソワーズを作ります。
ゴボウは泥を取り、3cm幅くらいにカットし、水に浸してアクを抜きます。
4)鍋に水、ゴボウ、適当に切った長ネギ、白だしを入れてゴボウが柔らかくなるまで蓋をして煮ます。
5)柔らかくなったら、ブレンダー等で潰します。
6)スープを裏ごししたら、塩コショウして味を整え、牛乳を加えて弱火に掛けます。
温まったら、氷水を入れたボウルに鍋を入れて粗熱を取ってから冷蔵庫で冷やします。
7)固まったジュレの上にスープを注ぎます。
8)トッピングのネギを散らして完成!
このレシピは旧ブログサイト終了によりリンク不可となったため、2012年10月21日に公開した過去レシピです。
写真内に記載されておりますブログ・アドレスは旧ブログサイトのものとなります。
ポチッと応援♪m(__)m
にほんブログ村
にほんブログ村
創作料理 ブログランキングへ
Merci beaucoup!