前回の「船越英一郎氏とパワースポット&古都の味を巡るツアー」の長~い記事を読んで頂いた皆様へ。
その続きでありんす。。。
ツアー翌日はフリーとなり(っていうより、ツアーは1日で終了デス)、ホテルで昼過ぎまでダラダラしてから「奥丹」へ湯豆腐を食べに行きました。
注文したのは、前回同様メニューにはない、おきまり豆腐(木綿)単品と昔豆腐(木綿豆腐よりも少しかたい)単品、ビールと日本酒。
疲れた胃をお豆腐で癒しながら、イイ気分に酔っ払い♪
前日のツアーで知り合った名古屋在住のSちゃんが、(一緒に前夜も3時まで飲んでいた)伏見稲荷大社へ行きたいと言うので、同行してみました。
赤い千本鳥居で有名なお稲荷さん。
その連なる鳥居をくぐりながら石段を登ります。
これが、行けども行けども、登れども登れども鳥居が続く……
30分ほど登ったところで休憩していると、下りて来た人曰く、まだ1時間以上かかると言う
ひょえ~、どうする? 断念する? と迷ったものの、ここはお稲荷さん。。。
コン、コン、コンと祟りがあっては困るので、くたばっている男子を置き去りに、Sちゃんと2人で再び登り始めました。
ハアハア言いながら登り、2番目のお茶屋でオロナミンCを飲んで元気ハツラツ!
……にはならない
お茶屋のおばちゃんに、この石段を毎日上り下りするのかと聞いてみたら、ここに住んでいると言う。
なるほど~って思ったら、
「でも、下りたりするわよ」と軽く言うのだ。
まだまだ先は長いわよ~と励まされ(?)、上を目指して頑張る2人。
そして、最後のお茶屋前の景色がコレですぅ~~~~~↓
おぼろな京の町でございます。
↓ ココ最後のお茶屋で、さすがにくたばっていると、Sちゃんが上まで見に行ってくれて、
「もうすぐですよ! 上が見えました!」と迎えに来たのでヨッコラッショと立ち上がり、稲荷山の最高峰(標高233メートル)まで登りました!
感想=「自分で自分を褒めてあげたいデス!」
それにしても、このお茶屋に住んでいる人はイイとして、アルバイトさんとか、業者さんとか、宅急便さんなんてどうするのでしょ
しかし、登ったら下りるわけで、ヒール付きのロングブーツで頑張ったJUNOは、皆さまご存知の通り、階段=下りる=転ぶ=救急車という式が、頭の中に出来上がっているわけであります[emoji:e-473]
ここまで救急隊員が登ってきてくれるか大変不安であったため、もうこの際レズに見られても構わないから、Sちゃんに手を繋いでもらって一緒に下りてもらいました。
そしてやっと下りたら、こんな看板が……。
なんと所要時間約2時間
これを最初に見ていたら、絶対登らなかったのに~
「所要時間2時間だって、やめよ、やめよ」と若くハツラツとしたオロナミンCなど必要もない、修学旅行生らしき女子たちの声を聞き、『正解だよ~』と呟くJUNOでした。
ちなみに鳥居の料金表もありました。
奉納した場合、場所指定はできるのかしらン?
ドコに奉納されたのかしら?って探しに行って2時間。。。なんてイヤだぁ~
疲れ切った身体を休めにホテルに戻り、夕食はドコに行こうかと相談。
「そうだ! 船越さんの本で探そう!」
(ホントだよ……、ナンのための『京都案内』)
……で、72ページに載っている串揚げ料理の店「大岩」をチョイス。
「おまかせコース」にしてみました。
最初の写真は、アスパラ豚肉巻、そしてアワビのウニソースかけ、さわらの朴葉味噌焼や、
のび~るモッツァレラチーズ等、24種類は軽くイケそうでしたが、苦手な食材があるので19種類でJUNOは終了。
そして、追加注文の「天使の海老」(?ナゼに天使?)と「ちりめん山椒御飯」です。
船越さん、ありがとう!
サクサク衣が軽くて、とっても美味しかったです☆