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鰹節と鰹箱(削り器)を沖縄で購入してから、毎日のように嬉々として出し汁作りにいそしんでいるJUNOであります。
ちなみに上記写真は一番だし~☆

出し汁作りは各家庭様々でしょうが、これからも度々レシピに登場するであろう昆布と鰹のお出しのレシピをココで御紹介。
しかも丁寧で親切な工程写真付き!



☆JUNO一番!☆(一番だしのことデス)

1)昆布の汚れなどをフキフキしてから鍋に入れ、一杯に水を注いで1晩置きます。
※昆布の量はお好みで調整してください。

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2)鰹節を削ります。
削る前に水を含ませたクッキングペーパーなどで包んでおくと削りやすくなります。
コキコキ、コキコキ……
(地味な作業ですので、おヒマな男子がいたら、お願いしてみましょう!)
※もちろん市販の削り節でもOK!

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3)1晩置いた昆布入り鍋を火に掛けます。
沸騰直前で昆布を取り出し(捨てない!)、鰹節を一気に投入!
鰹節が少し沈んできたら、火を止めます。

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4)完全に鰹節が沈んだら、大小のザルの間にクッキングペーパーを挟んだもので漉します。
これで一番だしの完成!

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※お鍋料理に使うときは、出来立て一番だしに干し椎茸を2~3個放り込んでおけば、適度に椎茸が戻ります。


☆JUNO二番!☆(二番だしのことデス)

1)取り出した昆布をハサミでチョキチョキ切り、一番だしを取った鰹節とともに鍋に入れて水を注ぎます。

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2)ボコボコ煮て程よい色になったら、先ほどのペーパーを挟んだ同じザルで漉します。
二番だしの完成!

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(黒い鍋じゃ、色がわからないよ~

余ったお出しは、ジッパー付きの保存袋に入れて冷凍しておくことも可能ですが、やはりその日のお出しはその日のうちに使う方が美味しいと思います。
昆布や鰹節の量は使用する水の量によって調節してくださいね。
さあ、出し汁もできたし、お料理しましょ♪


この記事は旧ブログサイト終了により2014年7月からリンク不可となったため、2011年1月21日に公開した過去記事を手直ししたものです。


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