新年早々、新聞紙に包まれた得体の知れないものが、キッチンにデ~ンと置かれておりました。
開いてみると、長さ7~80cmほどの土だらけの木の棒
「な~に、コレ?(杖にしては、もろそうだ……)」
「自然薯だよ。御年賀でもらった」「ジネンジョ?」「長いもみたいの」「……」
(実はJUNOめ、ホンモノの自然薯を見たのは初めてでアル)
そして、キッチンには買ったばかりの長さ45cmほどの長いもが……。
「長いも、買っちゃった!(しかも、いつもより長いの~)」
「長いもよりも美味しいんだよ。粘りがあって」
……イヤ、そういう問題じゃなくて、長さ80cm+45cm=1m25cmのイモをたった2人でどのように食べ尽くすか、が問題なのですヨ!
(おすそ分けをしようという考えは全くナイ。。。)
取り敢えず、背伸びしてもカメラに入り切らない自然薯クンの記念撮影。
ヨボヨボの御老体のようですぅ~。
さて、この御老体、イヤ、自然薯サマを食べ切るぞゥ!
まずは出し汁作りから~。
<作り方>
1)水に昆布数枚を切って浸けておきます。
干し椎茸も水で戻しておきます。
2)火に掛けて沸騰直前に昆布と椎茸は取り出します。
3)鰹節を入れて、火を止めて鰹節が沈むまで待ちます。
4)ザルとザルの間にキッチンペーパー等を挟み、出し汁を漉します。
5)このまま冷ましましょう!
さて、出し汁が冷めたら、自然薯を皮むきグローブで適当にこすってからすり鉢でスリスリ……。
(これは父の時代から男性の役目!)
希釈用めんつゆを出し汁で倍に薄めて、味を見ながらスリスリ……してもらいます。
自然薯とろろ汁の完成!
御飯に掛けて頂きま~す。
初! 自然薯、です。
ウ~ン、やっぱり栄養があるからって、皮は残さないほうが好みかも……。
次は☆ふわとろ! 自然薯かけそば☆です!
1)皮を剥いた自然薯と卵1個をチョッパーに入れてトロトロにします。
2)お蕎麦を茹でて冷水で洗います。
3)器に盛ったお蕎麦の上に、ふわとろ自然薯を掛けます。
4)希釈用めんつゆを冷たい出し汁で5倍に薄めて、その上に掛け、細く切った海苔を載せて完成!
※なんと、この自然薯、3日で食べ切りましたぁ
さあ、次は長いもだぁ~
この記事は旧ブログサイト終了により2014年7月からリンク不可となったため、2011年1月7日に公開した過去記事を手直ししたものです。
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