幼い頃の記憶って思いっ切り勘違いしているコトってありませんか?
昔、母がお話してくれたいたおとぎ話のひとつなのですが、ネットで検索してみると2つのお話がゴッチャゴチャ。
まずは記憶の中のお話から……。
※(かっこ)内はJUNOの呟きです。
ある村に美しい少女がいて、小人と結婚する条件でナニか(忘れた!)助けてもらいます。
しかし少女は醜い小人と結婚するのがイヤで(ワガママだ!)日にちの猶予をお願いします。
すると小人は自分の名前を当てたら許してやる、と言います。
少女はいくつかの名前を言いますが当たりません。
明日までの猶予をあげた(人のイイ)小人は森へと帰って行きます。
少女は小人の跡をつけて、小屋を見つけます。
窓からそっと少女が覗くと、小人が踊りながら(これがホントの小躍り!?)歌っています。
「明日はおいらに嫁が来る~。おいらの名前はルムペルシュティールヘ~ン♪」
少女は(ウッキウキで)家に帰り、翌日、小人が来るのを待ちます。
そして小人が来るやいなや、
「おまえの名前はルムペルシュティールヘンよ!」と言い放ちます。
驚いた小人は地団駄を踏んで悔しがり、自分の足を掴んで自らの手で身体を引き裂いてしまいました。
☆おしまい☆
この最後のシーンが強烈に頭に残っていて、前半は憶えておりません……。
(しかし子供にするお話でしょうか!? でもこのお話が大好き(?)で何度も繰り返し話してもらった気がします)
そして、本当はどういうお話だったのか母に尋ねたところ、憶えていたのは「ルムペルシュティールヘ~ン」だけでしたが、「ジムペルスチールヘ~ン」だと思い込んでいた間違いは正せました。
しかし良く調べたらそれも間違いで、
正しいお話は、「ルンペルシュティルツヘン」と「トム・ティット・トット」、それのゴチャマゼだったようです。。。
本日のレシピは、母がよく作ってくれた肉じゃがです。
母のレシピと違ってJUNO風はジャガイモを丸ごと入れちゃいます♪
☆ゴロゴロ肉じゃが☆レシピ
<材料:4人分>
牛肉(こま切れ:食べやすい大きさに切る)…230g
ジャガイモ(小を丸のまま:皮を剥く)…8個
タマネギ(小を丸のまま:皮を剥く)…5個
ニンジン(小:乱切り)…3本
しらたき(食べやすい大きさに切る)…180g
椎茸(石づきの先端を落としてから裂く)…4個
インゲン(両端と筋を取って半分に切る)…10~12本
干し椎茸(大:戻してから1/4カット)…1個
合わせ出し:
出し汁(干し椎茸と昆布でダシをとる)…800cc
三温糖…大さじ2
醤油…大さじ5
みりん…大さじ5
鰹けずり節…10g
<作り方>
1)深めのフライパンに合わせ出しの材料を入れて、砂糖が溶ける程度に火を入れます。
2)そこへ下準備した材料を入れます。
3)クッキングペーパーの間に鰹節を挟んで、上に載せ、強火にかけます。
4)煮立ってきたら中火にして30分ほど煮込みます。
5)一旦、火を止めて味を落ち着かせます。
6)クッキングペーパーの落し蓋を絞ってから取り除き、さらに煮込んだら完成!
この記事は旧ブログサイト終了により2014年7月からリンク不可となったため、2011年1月6日に公開した過去記事を手直ししたものです。
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