今回の京都の旅は、我々にしては珍しく良く歩きました~!
連泊したホテルが大変便利な場所にあり、ドコでも歩いていけちゃうのです。
でも、そのお蔭でゆっくりと景色なんぞも見られたりして、楽しい旅になりました。
さて、ご紹介するのはイタリアンレストランの「IL GHIOTTONE」。
18時の予約なのに16時過ぎにホテルを出て、あっちへフラフラ、こっちへフラフラと京の町を散策。
祇園は花見小路「一力亭」(大石内蔵助が豪遊したというお茶屋さん)の前を「入りた~い!」と呟きつつ通り過ぎ、
京都らしい小路や町家の佇まいなどを眺めながら、祇園歌舞練場前をパチリ。
少し歩くと、こんな時間でも開いている串揚げ屋さんを発見!
ちょっと時間が早いから飲んでく? っていう話はすぐにまとまり、ビールと串揚げ7本セット……。
イタリアンに行くことを忘れている
「ソース2度付け禁止」スタイルの串揚げは結構美味しかった。
さて、ヘンな時間にお腹を満たしてしまった我々は、再び散策の続き……、
あれっ? 「まつかわ」って聞いたことあるなぁ……。
って思い出した!
東京から着物のクリーニングをお願いしているトコロだ!
へぇ~、ここにお店があるのね、思ったよりもちっちゃい……。
東京でクリーニングするよりも安くて丁寧なので、いつもここに送っているのです。
最初に全部の着物のクリーニングを3回に分けてお願いしたら、その枚数の多さに笑われてしまいました。
それ以来、こちらにお願いしております。
お世話様ですぅ。
「イル・ギオットーネ」はどこだぁ~、と探しつつ、ハイヒールでは歩き辛い石畳の坂道を上り詰めると、目の前には八坂の塔。
ほぅ~、敬愛なる聖徳太子サマ(縁がなかった壱万円札時代)が建立されたのですね……。
ステキ☆
で、レストランは?
塔の前にいた人力車のおにいさんに聞いてみました。
なんと、塔のすぐ脇。
奥まったところにある落ち着いた感じのレストランです。
取り敢えずお店の場所がわかったので、塔の前に座って坂道に沈み行く夕日を観賞。
「文房具 北村」の看板が気になったので、行ってみたらお休み(それとも閉店?)でした。
やっと到着した「イル・ギオットーネ」に入ると、早めに席に案内して頂きました。
「京爛漫」というJCBの京都案内誌を見た! と予約時に言うとサービスされる季節のワンプレートと共にワインを頂きます。
この日は、お野菜たっぷりのバーニャカウダ。
パン美味しいです。
フォカッチャとくるみパンが美味しい。
バターを頼むと別料金です。。。
¥7,875のコースと、JUNOはアラカルトで前菜とパスタのみ注文。
これらはコース料理です。
リコッタチーズのスフレ&牛肉のタルタルと鮎のスパゲッティー。
リゾットもあり、
お肉料理とドルチェ。
こちらはアラカルトのフレッシュポルチーニのソテーと、
色々キノコたっぷりのペペロンチーノ。
メニューはこんな感じ↑ですが、コース料理以外はメニューにないものを注文したので、値段はわかりません。
ポルチーニが大きくて食べ切れなかったから、お高いかも~?
教訓:イタリアンを食べに行く前に串揚げ屋に入ってはいけません! ハ~イ
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