「蔵群」のロビーから眺めた中庭の風景です。
真夏の日差しが降り注ぎ木々の緑も濃く、超暑かったこの日の夕食はお食事処で頂きました。
お部屋まで迎えに来てくれるスタッフと共に、朝晩異なるお食事処の個室に案内されるのも楽しみのひとつです。
食前酒は浜茄子酒、先付は小樽産雲丹と長芋、前菜に帆立のカルパッチョです。
本鮪と北寄貝のお刺身の向こうにズラリ並んでいるのは、日本酒全種類です。
ここのフリードリンクシステムは前回の滞在記事で散々褒め称えましたので、皆サマ、もう御存知ですね。
空豆新丈蓮根挟み蒸し、ここの銀餡は何度頂いてもホントに美味しい。
絶品です。
焼物は前回と同じ、黒毛和牛の陶板焼きです。
お肉の後は、小樽産平目香草蒸し焼き和風バルサミコソース。
素材を地元のみにこだわっているので、安心して頂けます。
北海道は食の宝庫ですね。
口変りは、じゅんさいとおくら土佐酢和え、
揚物はミニトマト、ゴーヤ、スナップエンドウの天麩羅。
江差産鰤田舎煮と御食事が出され、デザートは富良野メロン!
2個あるのは2個とも食べちゃったからですねぇ~。
今回は好き嫌いについての質問がなかったなぁ、って思っていたら、既に熟知していてJUNOの嫌いなものは全て変更されていました。
同じことは二度と聞かずに、前回の資料を完璧にリサーチするという姿勢は、いかに再訪者が多いか、またはいかに再訪させることに専念しているか、従業員全てにその教育が活かされていることに脱帽です。
しかもその態度には、馴れ馴れしさや嫌みは一切無く、2回目に訪れてみて、その良さがしみじみと感じられるお宿です。
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