最近、バスに乗っております。
バス・ストップの方が駅より自宅から近いことに気が付き、小銭を握り締めて乗るのです。
18歳の頃、自動車の運転免許を取るために鮫洲試験場に行かなければならず、都営バスに乗ろうとして小銭がなく、1,000円札を出したら、「お釣りはないよ!」と怒鳴られて降ろされました。
悔しくてタクシーに乗ってやったのですが、18歳でタクシーに乗るのは出費がイタイ……。
悔しさが倍増して、それ以来バス恐怖症に……。
バスしかない道のりではバスに負けまいと走っていました。
そんな心の傷も癒え、小銭がないとバスには乗れないのだ! という固定観念も先日になってやっと消え、Suicaでも乗れるのね(持ってないけど)、と感心し、今ではバスとお友だち。
そういえば、フランスの夏のバスって臭かったなぁ。
体臭のせいだと思うのですが、フランスの女性って、ノースリーブでも腋毛処理をしない人が多いので、つり革につかまっていると目のやり場と鼻のやり場に困りました。
フランスの妊婦さんはつわりの時、何を食べるのですか? とフランス人の先生に質問をしたら、
「フロマージュ(チーズ)」というお答えでした。
お腹にいるときから既に体臭の基が出来ているのですね……。
そんな本日のレシピは、HBで簡単に作れるフランスパン。
パンチェッタを入れたので、おつまみにもなるパンをワインと一緒にBon appétit!
☆パンチェッタ入りフランスパン☆レシピ
<材料:2本分>
強力粉…180g
薄力粉…50g
無塩バター…5g
塩…小スプーン1
三温糖…小スプーン1
ドライイースト…小スプーン1
水…150cc
※この計量スプーンはホームベーカリー付属のスプーンです。
粒マスタード…適量
パンチェッタ…20~30g
ポピーシード…少々
無塩バター…少々
打ち粉…少々
<作り方>
1)強力粉~水までの材料をホームベーカリーに入れて「発酵まで」させます。
2)終了したら生地を取り出して打ち粉を振りながら2分割し、切り口が内側になるように丸め込んでガス抜きをし、ラップをして20分休ませます。
←大きさが違うけど、気にしない~!
3)生地を麺棒で伸ばし、粒マスタードとパンチェッタを載せてクルクルと丸めて合わせ目を閉じて下にします。
4)クッキングシートを敷いたオーブン皿に載せて、40℃のオーブンで40分くらい発酵させます。
5)発酵した生地に霧吹きをしてポピーシードを振り掛けます。
表面に切り込みを入れてから、切り込み部分にバターを載せます。
←大きさが違うけど、気にしない~!
6)200℃に予熱したオーブンの内側に霧吹きをして、生地にも霧吹きをします。
210℃に温度を上げてから25分焼けば完成!
※パンチェッタの代わりにベーコンでもOK!
この記事は旧ブログサイト終了により2014年7月からリンク不可となったため、2010年6月25日に公開した過去記事を手直ししたものです。
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