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ハロン湾バーヤクルーズでは、「3000の島と奇岩が点在する静かな自然の景観」が、すっきりはっきり見えないような小雨そぼ降る日でも、ゲストが楽しめるように様々なアクティビティが用意されています。



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それぞれに名前が付いている奇岩を説明される度に写してはいるものの、何がなにやら既に酔っ払っておりますので憶えておりません……。

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ブンビエン漁村に到着すると、手漕ぎのローカルボートで漁村を周遊できます。

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ランチの時に親しくなったシドニーから来た高校教師のメリーアンとエミリー、ガイドさん、バーヤのスタッフの女性と一緒にボートに乗って、幽玄な世界を回りました。
手漕ぎしているのは18歳の女の子です。

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この自然のトンネルを抜けて行くと、薄らと靄がかかる岩や小島の姿が幻想的に現れてきます。
船に戻ると、 日光浴・トラディショナルマッサージ・スパ、自然美溢れるビーチでのスイミング、シュノーケリング等のアクティビティがありますが、お天気と気温に左右されるものが多いので(特に日光浴はムリでしょう)大人しくキャビンで一休み。

停泊すると、ダイニングルームでベトナム料理教室が始まりました。

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スタッフの方が英語で説明しながら、シェフと共に揚げ春巻きの作り方を教えます。

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ゲストも参加して、春巻きを巻き巻き……。
もちろん作り終わったら皆で試食タイム。揚げ立ては美味しいですね。

さて、夕食はコースメニューになっていて、メインのみビーフかお魚か選べます。
シドニーのオイスターは美味しいよね、ってエミリーと話していたら、前菜に「シュリンプ&オイスター」と書いてあったので、運ばれてくるのを楽しみに待っていたら……、

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「オイスター!?」と皆で目が点に……。
結局、なんの貝かわからないまま食べてみました。
オイスターではないと思うのですが?

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パンプキンポタージュと、グリーンマンゴーのサラダ。

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メインはビーフをチョイス。デザートはパッション・ティラミス(?)とのことです。

テーブルにはメリーアンとエミリーがワインを用意してくれていました。
このお二人は教師のせいかとっても律儀で、お礼にこちらがワインを1本追加すると、それが飲み終わる頃、又自分達で追加。お蔭様で酔っ払いです。
最初は4人の席だったのですが、一人旅のオランダ人の女性、フランス人の男性も加わって、国際色豊かに6人のテーブルになっていました。
デザートが運ばれた頃、ダイニングにスクリーンが現れて、「インドシナ」という映画が始まりました。
カトリーヌ・ドヌーヴ主演のフランス映画なので、セリフはフランス語、字幕は英語です。
夜はイカ釣りも参加出来るようでしたが、JUNOはお風呂に入ってベッドの中~。
安定した船の上で、ぐっすりと眠れました。