アニョハセヨー！

ソウル満喫中の我々は、昨夜「チョゲグイ」を食べに学生街の建大入口まで行ってきました。

「チョゲグイ」とは貝焼きのこと。
以前御紹介した烏耳島（オイド）はソウル郊外で、ちょっと遠いのですが、今回はソウル市内で探してみました。



賑やかなコンデマセコリ（飲食店通り）を右に曲がって100mほど歩くと、店先に水槽が置かれている「サンミョニパダ」発見！

メチャクチャ元気なスタッフさんに案内されて店内へ。

テーブルの中央には炭を入れるように網があり、食べ終わった貝をポンポンと捨てるゴミ箱や荷物入れも置いてあります。
（どちらも黒いゴミ袋なので間違えないように！）

天井からぶら下がっているのは、ティッシュペーパー。
ソウルの飲食店には欠かせないものですね。



さて、注文したのは、モドゥムグイ（貝焼き料理盛り合わせ）₩35,000、ビールに焼酎。

炭の中にはアルミホイルに包まれたサツマイモも入っています。

鍋の中はワカメスープ。これが美味しい。
烏耳島と同様、この小鍋の中に貝の汁を入れるので、美味しくなるのですね。



チーズやコチュジャンソースなどを載せた貝もあるので、色々な味が楽しめます。

居酒屋のチェーン店のノリのスタッフさんたちが、入れ替わり立ち替わりテーブルに来ては、貝を焼いて身を取ってくれます。



注文の際に、禁煙or喫煙かを聞かれるのですが、禁煙にするとアワビが付いてきます。

「禁煙サービス！」と言ってお刺身にして持って来てくれました。
（でも、とってもちっちゃいので、トコブシ）



途中で照明が変わり、暗いムードになると、お料理写真が美味しくなさそう。。。

アルミホイルの小鍋にはトックも入っていました。



さて、炭火の中に入っていたサツマイモは溶かしたチーズに絡めてくれます。
（でも、絡めない方が美味しい……）



そして、追加注文したラーメン。
この鍋がイイですね！

壁面ガラスには、手書きで絵が描かれており、遊び心があるお店です。
（韓国語が読めたら面白いのかも……）



活気のある店内は、ほぼ満席状態で、日本語はあんまり喋れませんが、若いスタッフさんたちが皆を楽しませようと盛り上げている姿がステキでした。



店先で貝を盛り付けているスタッフさんも若いデス。

初めて行った街なので、新鮮な感じがしてとっても楽しかったソウルの夜でした



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