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寒くなってくると多く登場してくる牡蠣料理。

牡蠣というと思い出すのが、若い頃何度か年末年始を過ごしたオーストラリアのシドニー。

日本の冬はオーストラリアの夏ですので、考えれば夏に生牡蠣を食べているという、ちょっとキケンな状況なのですが、毎年必ずひとりはお亡くなりになると言われるほど美味しい牡蠣。。。（イヤ、違うでしょ 死ぬほど美味しいのではなく、アタって死んじゃうんでしょ）

そのシドニーロックオイスターは日本の牡蠣と比べると小粒で、カクテルソースに付けながらワインと共に頂くと、もう手が止まらない。

1ダースくらい平気でペロリと食べてしまいます。
母と2人で前菜に注文した時は、運ばれてきたお皿イッパイの生牡蠣を見て、どうしよ～？って感じで顔を見合わせたのですが、食べ始めたらアッという間になくなりました。

未だにデカイ生牡蠣には、ちょっと抵抗があるのですが、サーキュラキーのレストランで食べた生牡蠣は、もう一度食べたい味です。

シドニーの年末年始は有名な花火と共に、とってもハデですが、ビールやシャンパンをケースで抱えて飲みながら歩く酔っ払いたちがちょっと怖い。。。

歩きながら平気でポンポンとお尻を触られます。
（若かったから？ 今じゃケース持って（持たせて？）飲み歩く方かも……）

一緒に行った義兄に、「あの人、お尻触ったぁ！」って訴えたら、義兄はその人の横に並ぶと、
「Nice to meet you！」……はぁ？ あろうことか、笑顔で握手。。。

まあ、みんな酔っ払いだということです♪


本日のレシピも牡蠣！
ある日のランチメニュー、牡蠣の中華風あんかけ丼です。

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☆牡蠣の中華風あんかけ丼☆レシピ

　＜材料：2人分＞
　牡蠣（塩洗いして水切り）…140ｇ

　牡蠣の下味：
　　　日本酒…小さじ1
　　　醤油…小さじ1/2
　　　すりおろし生姜…小さじ1
　　　ゴマ油…小さじ1
　　　片栗粉…大さじ1/2
　
　長ネギ（斜め切り+トッピング用微塵切り）…20cm
　ニンジン（粗微塵切り）…少々
　舞茸…1/2パック
　チキンスープ…300cc
　日本酒…大さじ1
　醤油…小さじ1
　オイスターソース…大さじ1/2
　コショウ…少々
　ゴマ油…適量
　ニンニク（微塵切り）…小さじ1
　輪切り赤唐辛子…ひとつまみ
　片栗粉…大さじ1
　卵…1個
　御飯…お好きな量

　＜作り方＞
1）野菜類を切り、塩洗いした牡蠣はビニール袋に入れ、下味の材料を加えて牡蠣が潰れないように優しく混ぜ合わせます。



2）フライパンにオイルを引き、ニンニクと唐辛子を炒め、牡蠣を焼きます。



ニンジンと舞茸も加えて炒めます。



3）チキンスープを加えて、ニンジンがやわらかくなるまで煮込みます。



長ネギと調味料を加えます。



4）水溶き片栗粉を2～3回に分けて流し入れ、やや強火にしてトロミを付けます。



片栗粉に火が通ったら、溶き卵を流し入れます。



5）器に御飯を盛り付け、牡蠣の餡をたっぷりと掛けて、トッピングにネギとお好みで糸切り唐辛子を載せれば完成！

この記事は旧ブログサイト終了により2014年7月からリンク不可となったため、2012年2月5日に公開した過去記事を手直ししたものです。

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