節分って2月3日だと思い込んでおりました。。。(エッ? みんなもそう)
現在が毎年2月3日であって、これは1985年から2024年ごろまでに限ったこと、であるらしい。
2日になったり4日になったりする年もあるらしく、節分は立春の前日で間接的に天体の運行に基づいている、云々……と誰が決めるのかはわかりませんが、未来は予測しか出来ないらしいのですよ。
そういえば以前、友人のひとりが「節分の日には、鰯の頭を柊の小枝に刺して戸口にさす」という話を皆にして、そんなことしな~い! 見たことな~い! 臭いじゃ~ン! という皆の言葉に、後日【節分のひいらぎ】の説明と共に証拠写真を送ってきました。
しかし、見たかったのは柊に刺さった状態の鰯。
ウチの玄関先のお庭には柊があるので(ナゼにあるのかはココを参照)、クリスマスツリーのように鰯の頭をグサグサとデコレーションするイメージが頭から離れないのデス。
それでも、いいンじゃない? と友人は言っていたのですが、時すでに遅し。。。
(もちろん、ヤル気はナシ)
ちなみに『鰯の頭も信心から』という言葉の由来は、この風習からきているそうです。
さて、本日のレシピは節分とはナンの関係も由来もナイ、炊飯器で炊いた簡単パエリア風炊き込みご飯です。
ナゼに炊飯器で炊いたかと申しますと、パエリア鍋を差し上げてしまったからでございます
さらに、適当な大きさのフライパンはあったのですが、それで☆鶏手羽中とナスの焼きカレー☆を作っていたからでございます
そういえば、スペインのバルセロナのレストランで「パエリア!」と注文した際、意味は通じているのにも係わらず、ウエイターさんに発音を何度も直されました(>_<)
パエリア? パエーリャ? パエリャ? パエージャ? 難し~い
☆ずわい蟹としじみのパエリア風炊き込みご飯☆レシピ
<材料:2人分>
ボイルずわい蟹…200g
しじみ…200g
ニンニク(微塵切り)…小さじ1
輪切り唐辛子…ひとつまみ
白ワイン…150cc
ピーマン(1cmくらい角切り)…2個
しめじ(小房に分ける)…1/2パック
タマネギ(スライス)…1個
オリーブオイル…適量
サフラン…少々
ブイヨンスープ…300cc
塩コショウ…少々
米…1.5合
<作り方>
1)オイルを入れたフライパンでニンニクと唐辛子を炒め、殻をこすって洗ったしじみを加えます。
白ワインを加えて蓋をし、殻が開いたら、スープごと取り出しておきます。
サフランは、ぬるま湯で色を出しておきます。
2)同じフライパンでタマネギを15分くらい炒めます。
そこへしめじとピーマンを加えて炒めます。
3)塩コショウをして、
お米を洗わずに加えて透き通るまで炒めます。
4)炊飯器に炒めた具材を入れ、
サフランのお湯、しじみのスープ、ブイヨンを加えます。
5)しじみは殻から身を出してから上に載せます。
6)水分を切った蟹をその上に載せて、炊飯器で炊き込みます。
炊き上がったら20分ほど蒸らして、蟹を取り出し、
混ぜ合わせたご飯をお皿に盛り付けます。
7)蟹をトッピングすれば完成!
この記事は旧ブログサイト終了によりリンク不可となったため、2012年2月4日に公開した過去記事を手直ししたものです。
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